6L6GC シングルアンプ 一旦終了
6080パワーアンプの資金調達の為に引っ張り出して来たら見てられなくて改造というか修正をしていた6L6GCのシングルアンプは一旦終了となった。
3年前のアンプを作り始めた頃の機械だけあっていろいろとメチャクチャだったのだけどもいつしか雑誌の模範回路から随分離れたものになっていた。(こわくさいや)
おかげでいろいろな不具合が発見されてそれなりに勉強になった。
6SL7GTの様な高μ、高rpの双3極管をチャンネル当たり1本で使おうとするとパラレルかSRPPかと言う事になるけども出力管の入力容量とで構成する積分回路の影響を考えればそれらにさほど差は無い。しかしパラレル接続の場合、ボリューム、もしくはプリの出力インピーダンスの影響をもろに受け、アンプ全体の足を引っ張る事になる事など新しい発見をした。パラにしなくても6SL7GTの場合、単ユニットの入力容量合計で約180pFにもなる。
出力段の定電流バイアスで、Optの電源側からカソードにつなぐコンデンサの容量の設定を勘違いして100hz程度でカットオフした。お陰で信号経路と動作のイメージが理解出来た。CCSとコンデンサで分圧型のフィルタを構成していると勘違いしたが、単にOPTとCで取り合いをしているだけと分かった。
出力をちょっとでも多くとりたいので整流管をシリコンダイオードに、チョークをFETカストリにしてB電源を約50V Up。
ちょっとオマケで出力2W。 マイナス電源作ってグリッドを引いてやればもうちょっと絞り出せそうだけどもうおしまい。
SRPPは音が悪いと思っていたけど部分的に撤回。声はまぁまぁいける。
でも チャイコのバイオリンコンチェルトを聴いたら速攻で失格。 これはSRPPのせいなのかそれとも出力2Wの限界なのか どちらかは不明な為、両方が容疑者。
チョークの穴や整流管の穴がボコボコ空いて、より一層 ポンコツになったこのアンプは資金調達の足しにはならなさそう。
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